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サーカスは動物虐待   



動物たちへの虐待 
テントの裏で、動物たちがむち打たれている。
サーカスで働かされている動物たちは、したくて芸をしているのではありません。
そうしなければどんな目に遭うのかという恐怖感が、彼らに芸をさせているのです。
調教師たちは、調教棒(鋭い鉤のついた棒)、さまざまなタイプのムチや杖、スタンガンなどを携えています。
もしも、サーカスが動物のやる気を引き出す訓練だけで成り立つものならば、調教師たちは武器ではなく、おやつの袋を抱えていることでしょう。
調教師は常に裏では暴力と虐待的な調教方法を用いています。

● 口輪をつけられ、縄でつながれ、叩かれておびえきっている熊たち
●サッカーボールのように蹴られている鳩たち
●うまく芸をしたときしか餌をもらえない犬たち
●ぎざぎざのついた木の棒で何度も打たれる、ライオンやトラなどの大型猫科動物たち
●金属棒で強打され、リモコンで電気ショックを与える首輪をつけられた猿たち



ビデオにとらえられた虐待
調教師は象にたいして大声でわめいたりののしったり、象が悲鳴を上げるまで調教棒やスタンガンで邪険に殴ったりしています。
また後輩の調教師に対して、鋭くとがった鉤を象が痛みで叫ぶまで皮膚の奥深く、肉を裂くほど突き刺すように命令し、しかし象にそのような暴力を振るっていることは世間に知られないようにと教えている様子も映っています。
恐怖の念を植えつけるために罰を与えることは、サーカス業界の常套手段です。
象は身体的な痛みと心理的なおどしによって、命令に従わなくてはならないということを教え込まれるのです。
サーカスで使われているすべての象は、このやり方で調教されています。


ゾウの調教の様子

最後にバーナーで焼いているのは、体毛を焼いているそうだけど、熱そうですね。


子供たちへの危険 動物たちの逆襲
恐怖におののく子供達を背中に乗せたまま、暴れまわる象がサーカスの観客たちをパニックにおとしいれ、調教師を踏み殺し、あげくの果てに特別機動隊によって市街地で射殺されるという事件が起きています。
ここにそうした例をいくつか挙げてみます。

●ストレスが限界に達して調教師を襲った象が、背中に乗っていた子供たちに怪我をさせたという事故が3件。
●15歳の象が、3歳の女児の首に鼻を巻きつけアリーナの中に引きずり込もうとして、女児に怪我を負わせる。
●象が、最前列の観客席と舞台を隔てるフェンスをなぎ倒し、その下に8人の子供を押さえつける。
●5人の子供たちを背中に乗せていた雌の象が暴れ出し、12人に怪我をさせ、警官を地面に投げ倒す。象は警察によって射殺。
●人を乗せた象が乗降台に倒れこみ、待っていた乗客が台から転落し、3人の子供が負傷。
●3000人以上の子供たちがいる観客席の通路を象が突進して、壁を切り裂く。


ショーの最中に暴れだし、サーカスから逃げ出すゾウ

ゾウはとても賢い動物です。仲間の死を理解できると言われています。
このゾウは、人間に逆らえばどんな目に会うか、もしかしたら殺されるかもしれないと分かっていたかもしれません。
でも、ストレスが限界に達していたのでしょう。
調教師をなぎ倒し、蹴飛ばし、押しつぶし、必死でサーカスから逃げ出します。
しかし、人間によって何発もの銃弾を受け、射殺されてしまいました。
倒れていくゾウの悲しい表情を見てください。




怒り、退屈、そして故郷を失う
サーカスで使われている象の大部分は、幼いときに野生で捕まえられたものです。
故郷の自然から遠く引き離され、一生の大部分を、両足に足かせをはめられているか、小さな檻に閉じ込められて過ごすのです。
大型猫科動物(ライオンや虎や豹など)、熊、猿たちは、いつも同じ窮屈でむきだしの檻の中で、睡眠、飲食、排便、排尿のすべてをすることを強いられています。
このような極端な拘束は、常に移動するというサーカスの特性上、避けられないものなのです。
サーカスで使われている動物たちは、しばしば、明らかな精神的苦痛の兆候である、身体を揺らす、歩き回る、頭を振り続けるなどのストレス性の異常行動を示します。
常に鎖につながれ、運動もできず、便や尿にまみれた硬い床の上に立ち続け、そして肉体的に不自然でありえない芸をさせられる。
これらのすべてが動物たちに身体の障害をもたらしています。
飼われている象たちを安楽死させる最も一般的な理由は、拘束状態からくる足の障害と関節炎です。


動物にも子供たちにもやさしいサーカス
シルク・ドゥ・ソレイユのような動物を使わないサーカスの数は増加しており、いかなる動物も苦しめることなく、素晴らしいアクロバットや愉快なピエロ、卓越したジャグラーの芸などを、家族そろって安心して楽しむことができます。



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文章の大部分はアニマルライツセンターから転載しました。
アニマルライツセンター



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この動画を見て、中国は野蛮だなんて思わないでください。
中国で作られた毛皮を日本はたくさん輸入していて、それを「かわいい」「素敵」「おしゃれ」と身につける日本人だって野蛮です。
欧米などからは「動物虐待王国・日本」と呼ばれているんですよ。
確かにその通り、私もそう思います。
もっと、関心をもってほしい、知ってほしいです。
もっと詳しく知りたい方は、サイドバーの毛皮関連リンクをクリックして下さい。



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by picotann | 2010-03-04 15:46 | 動物愛護

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